目が開かれる仕組み

山に登るとき、目の前にいろいろな景色が展開します。1つの峰を極めると、その先にある新たな峰が見えてきます。そこで決してそれまでに見ることのできなかった景色が視界に入ってきます。それは、そこまで努力して1歩1歩上り詰めた結果です。知源育の第4原則では3つの要素が欠かせませんが、実行に移すことの大切さがここにあります。実際に行なって見なければ分からないことがあるのです。現実は限りなく奥深いものですが、そこで行動を起こし、踏み込まなければ、表面しか見ることができません。やる前からあきらめて、手を出すことすら止めてしまうことがありませんか?逆に、現実を甘く見て、実行にすることの意義を過小評価していませんか?


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