どんなに成功したプロジェクトでも、もしそれが全く利己的な目的にしか貢献しないのであれば、空しいものです。結局自分にもその否定的な影響力が戻ってくるでしょう。「天網恢恢疎にして漏らさず」とはうまく言ったもので、必ず報いは来ます。
ですから、知源育のプロジェクトによって何らかのスキルや能力を伸ばす目的は、天と人によりよく仕えることです。もしその基本的な姿勢がしっかりしているならば、数々の喜びや充実感があり、何よりも自分の成長は加速するでしょう。Service Learningという教育方法がありますが、そのことについて次に語ってみます。