サイクルを創るポイント

知源育の第4原則はプロジェクトをサイクルを作って進めることです。知源育のサイクルになるためには3つの要素が必要です。計画を伴う準備、実践、振り返りの3つです。ともすると振り返りがおろそかになります。やりっぱなしになることです。すると知源育としての張りがなくなり、成長の弾みがたるんでしまいます。そこに自制心が求められます。これもやってしまいたい、あれもやってしまいたいという気持ちに駆られて、くたくたに疲れるまでやってしまう傾向が私たちにはあるようです。そうなると、疲れきった時には振り返る力がなくなっています。余裕のあるうちに、一度活動をストップして、記録しながら振り返る時間を創り出すのです。そのように進めていくと、限りない成長が生み出されます。

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