書くことで可能になる

ときどき書く効力を意識することが好ましい。記録の質についても評価してみましょう。多くのアイデアは生まれては消えるはかないものです。それを実現へつなげるには私たちのエネルギーを一定の方向に注ぐ必要があります。その鍵は意識をそのことに向けることです。どのようにそれができるのか?私たちの意識は,ほうっておくと,あらゆる方向に拡散します。大事なポイントに再び戻ってくる可能性もなくはないですが,保証はありません。それを確実なプロセスにするのが記録です。

空中にふわふわしているものを捕えて,それを加工して,建材として,1つ1つのブロックを積み上げて建造物にするのです。それがプロジェクトを進めていく時の記録の役割です。これがあるとナイトではプロジェクトの成果に雲泥の違いが出ます。よいスターターの役割,継続を促す力,完成度を上げる働きが伴っています。

コメントは停止中です。