早めの第一歩

物事に確実な成果を出すために知源育のサイクルを使うことが効果的です。これまで、いくつもの難しい課題をこのテクニックを使って予想以上にうまく成し遂げることができました。それを振りかえってみて1つのポイントが大事だと感じます。それは、課題が与えられたら(ないしは自分で見つけてやろうと決意したら)、その場で、知源育的なソロ・ブレーンストーミングを2-30分して、やろうとすることの大まかな計画を立ててしまうのです。もちろんしっかり記録しながらです。

そこで、枠組みを作っておくと、そのほかのことをやっている間にも、関連の情報がつかみ易くなりますし、思わぬ出会いなどを通して、いろいろな人の協力も得られます。記録に残っているので、定期的にその計画に戻ってきて、さらに綿密なものに作り変えるのです。実行に移すべき重要事項についてはチェックリストにしておいて、何度も戻ってきては確認するのです。最初の段階での少しの時間の投資が大きな成果を生むでしょう。

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