このテーマに何度も戻ってきますが、知源育は良い変化を作り出す仕組みですから、変化がどのように起こって行くのかという点をいろいろな角度から理解することが大切です。どんな活動も最初はとてもぎこちないものです。ですから、無理のない適当なステップを最初にもってきます。それでも、自分の実力を過大評価していて100%達成できないかもしれません。それで大丈夫です。大切なことは真剣に課題と取り組んでいるかどうかです。そして現実的な課題を創り出して、それと取り組んでいるうちに力が増していきます。それは楽しいプロセスです。
繰り返していると、同じ活動がだんだんスムーズにできるようになり、自動的にできる部分も多くなります。余裕も出てきますから、もう少し上に目標を設定することができるのです。そのようにして細かいステップを数多く進めると、やがて質的な変化も現れてきます。