知源育のサイクルを使うと進歩が加速する

ビジネスとか,何かを前進させようとして思うように行かないと感じていませんか?あるいは,一応,知源育のプロジェクトとしてやっていることがあり,その中であるところがネックになってはかどらない。それは分かっていてもなかなかそこにだけ注意を向けられないということはありませんか。そんな時には,的を絞ったプロジェクトを設けることが好ましい。

具体的な変化を起こすためには,目的がはっきりしていなければなりません。空を打つような拳闘は何の威力もありません。変化は継続的な,一定の強度を保った訓練によって生じます。無理し過ぎてもだめで,また強度が不足していると成長しません。もちろん,ランダムに,気がついた時にだけ鍛えるというのでもうまく上達しません。目標を書き出し,ウィークリーのプランナーを使って日々の実行をモニターし,規則正しく記録をつけて,気づきやアイデアや疑問を書き出します。それを何度も復習し,報告のモードを使って自分の中で整理し,周りの人々とわかち合いながら,彼らからもフィードバックを受けてさらに考えを豊かにし,練ったものにします。そうすれば,確実に成果が出てきますし,成長は加速します。よい望みであっても,まだぼんやりとしたものであれば,知源育のプロジェクトとして正式にスタートしてみませんか。

コメントは停止中です。