ある旅のことを振り返っていました。余裕をかなり持って出かけたので、なんとか飛行機に間に合いましたが、途中で得た情報により何度も惑わされることが起こったのです。人々は、悪意ではないにしろかなり不正確な情報を伝えることがあります。また断片的な情報によって誤った方向に導かれてしまうということもあります。
大事なことを進めるにはより正確な情報の基に計画することが必要です。1つの情報源から得たアイデアを鵜呑みにせず、複数の互いに独立した情報源からみるとそのアイデアがどのように捉えられるのかを確認することで、後で誤った方向に突っ走らないで済むという大きなプラスが得られます。1。準備を早くから進める。2。大事な決断をするポイントについては複数の情報源を使って慎重に進める。ある程度の年齢になった経験を積んだ人ならだれでもやっていることでしょうが、このようなことが成功の確率を高めることは確かです。そしてその実現のために生活をいつもスリムにしておくことも、優先順位をしっかりさせておくことも大切な前提になります。