周りを見渡すと現状維持に甘んじている人がたくさんいます。時には息抜きも必要ですし、スランプが起こるのは努力し続けていても避けることはできません。ですから、必死にがんばり続けることが成功を確約することでもなければ、実際長い目でみて好ましいことでもありません。しかし、知源育の第4原則に生きているとき、目標は絶えず進化するはずです。
バランスをとりながら、少しずつ上に向けて目標を進化させることは可能です。もちろん生活をスリムにするという絶えざる努力も同時進行させる必要があります。日々努力していることにより土台が築かれますから、その土台の上にもう少し高い目標に向かうことが可能になります。そのような努力がスタートすると、新しい方向に向かって力やスキルが発達します。計り知れない可能性は眠っています。マンネリ化していませんか。大切なものであるならばより良くより速くより高い完成度で行えるように訓練する価値があります。