次元の違う世界へ

知源育が生活にだんだん浸透し、いくつかのプロジェクトが同時進行しているとします。それぞれのプロジェクトを一生懸命進めていますと、たくさんの時間をそのことに費やすことになり、豊かな感情、意識、身体的な刺激、知識などが起こってきて、経験が蓄積されます。経験が深くなるにつれてあたかも一つの新しい世界に入って行くような印象を受けます。

1つ1つのプロジェクトが次元の違う世界であるように思われることは、身体的あるいは精神的な疲れが次の世界に入るとなくなっていると思われることがあるからです。もうおなかがいっぱいだと思ってもお気に入りのデザートならまだ入る余地があるというのとも似ています。1プラス1が2にならないのです。1と4分の1くらいに収まってしまう。ですから、24時間の時間がもっと豊かになります。生産的に活動できる時間が長くなるからです。

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