プロセスについては前に、3月の投稿で書きました。今回はそのもう少し詳細に迫ります。活動が一段落して、そのプロセスを振り返ります。描写しながら振り返ると、普段見過ごしてしまいそうな細かい点に目が向けられます。しかもそれらの点には後になってから戻って来て何度も違う観点から考えてみることが可能になるのです。このようなものの見方が定着しますと、他の人が同じことをどのように行うのかを観察するための着眼点が育ってきて、自分の理解力がさらに高められるのです。知源育では結果だけでなくそのプロセスに注目するように心がけます。それが実は目的達成のための確実な基礎作りとなるのです。