夢の具体化

知源育とは何かと聞かれて、「夢実現の仕組み』と説明することにしています。それはどういうことなのでしょうか。私たちには潜在的な可能性があります。私たちには夢や望みがあります。あることを達成することが、第1原則に沿って望ましいことであるならば、そのことに十分な努力を向けることが相応しいことでしょう。ならば、その夢実現は知源育を用いればより確実になるはずです。

この達成のメカニズムを考えることは楽しみな経験です。夢という抽象的なものがあり、それに向かって努力を始めるのですが、「絵に描いた餅」とか「机上の空論」とかいう表現が示すように、夢が夢のままで終わって実体とならないことが私たちの身の回りには頻繁にあるのですが。。。そこでは、雲をつかむような存在を定着させて具体化する力が求められます。関向とか問設とかQ&Aとかソロ・ブレーンストーミングなどのテクニックを使いながら進めると、具体化への様々なステップが見えてきます。夢実現に向かって今すぐできることが明らかになります。それを知源育のサイクルに乗せて、コツコツと続ければ、いつしか成果が出始めます。

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