前回の未来志向性をもう少し具体的に説明します。自分に全くない、あるいは適性がないということに挑戦してみましょう。友人と話していて、わたしが啓蒙活動を進めたりするときに、ユーモアのセンスが大切だと指摘してくれました。自分は人からは真面目一本と思われているみたいで、冗談を言ったりするタイプではないと考えられているようです。そういうセンスがまったくないわけではないでしょうが、伸ばそうと努力したことはほとんどなかったのです。
わたしのような年齢で自分の性格を根本的に変えるようなことができるのでしょうか。もちろん知源育を使えばできるはずです。しかし、ユーモアのセンスなどとつかみ所のないような課題にどうやって取り組むのでしょうか。先ず第1原則のチェック。ユーモアがあって楽しく話を進めていかれれば家内も喜んでくれるし、彼女の健康のためにも役立ちます。自分の使命が知源育を世に広めることですから、ユーモアの力は絶大です。真剣にプロジェクトとして取り組めばそれなりの成果が得られるはずです。サイクルを使ってあるレベルに達すると考えても見なかった新しい課題が限りなく見えてくるでしょう。
いつかこのプロジェクトの経過報告をするつもりです。